|
神明神社から見た高山の町 |
|
名称 高山神明神社の大スギ
(たかやましんめいじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市神明町1丁目
〃 3次メッシュコード 5437−12−51
〃 緯度・経度 北緯36度08分10秒
東経137度15分33秒
岐阜県指定天然記念物(1956年2月24日指定)
撮影年月日 2003年7月28日
注1)神明神社と高山市教育委員会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
神明神社は城山の西麓、市街を西に見下ろす高台にある。昔はスギが多かったものか、このあたりは杉ヶ谷と称し、石鳥居には「杉箇谷神明社」の額が掲げられている。
大杉は石段の上、社殿に向かって右手に立っている。
見上げると、主幹の周りに細い幹を束ねたような姿だが、地表付近はまさしく1本の幹である。表皮がささくれ立ち、野性味を感じさせるスギだ。 |
|