ページタイトル:高田神社のタブノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:高田神社のタブノキ 名称 高田神社のタブノキ
    (たかたじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 11m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府舞鶴市上安(うえやす)
 〃 3次メッシュコード 5335−12−38
 〃 緯度・経度 北緯35度27分07.5秒
           東経135度20分57.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月5日

注1)神社名の読み方については未確認。「たかじんじゃ」と濁って読むのかも知れない
注2)環境省巨樹データベース(1993年調査)による





 西舞鶴から東舞鶴に向かう国道27号(丹後街道)は、五老トンネルの手前で、JR舞鶴線と400mほど並走する。そのあたりが上安だ。
 並走部分を過ぎようとするところに「上安」交差点がある。そこで右折し、東に100mほど走ると、線路の向こう側に高田神社が鎮座している。
 境内には巨木が数本。いずれも幹囲はまだ物足りないが、樹種は様々。
 そのうちで、左図のタブノキが最も太い。
 とは言っても、実は、図の反対側はすっかり失われていて、様相が一変する。皮一枚でこの姿を保っているのだ。
 皮一枚になってから、そこそこの年数も経ているようで、タブノキの中心軸にあたる地面を、今は若いモミジ(だったと思う)が陣取っている。
 しかし、タブノキの方だって、決して樹勢は悪くない。
 しばらくはタブノキとモミジ(?)の面白い姿を見ることが出来そうである。
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