ページタイトル:高島城のケヤキ サイトのシンボル

画像:高島城のケヤキ(土戸門近く)

画像:高島城のケヤキ(冠木門近く)
名称 高島城のケヤキ (たかしまじょうのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県諏訪市高島1丁目
 
〃 3次メッシュコード 5438−00−49
 
〃 緯度・経度 北緯36度02分18.5秒
           東経138度06分44.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年7月28日

注1)環境省が2000年に行った巨樹・巨木林フォローアップ調査による(データは奥多摩町「日原森林館」サイトから入手可能)





 今は高島公園となった本丸跡の南端、土戸門横の石垣上に、1本の大ケヤキが立っている。
 大枝をいくつか失い、樹形が大きく崩れてしまった。石垣の下が道路になっていて、車や人が通行するため、危険があってはいけないと、切られたものと思われる。幸い、樹勢そのものは、まだ悪くなさそうだ。
 公園として市民に開放されたのが、今から約130年前。園内にはその際に植樹されたと思われる木々が多く見られる。
 今では大きく、立派に育ったそれらの木々に比べても、貫禄ではこのケヤキが一枚も二枚も上手(うわて)である。もっと前から生き続けてきたケヤキなのだろう。
 下図は、公園の北端、冠木門近くに立つケヤキ。
 標記の個体には及ばないが、これもなかなかのものである。
 
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