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名称 琴平神社のケヤキ
(ことひらじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 群馬県高崎市新後閑町(しごかまち)
〃 3次メッシュコード 5439−30−61
〃 緯度・経度 北緯36度18分35.1秒
東経139度00分49.3秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年7月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
JR高崎駅の南1km強。上越新幹線、上信電鉄線と国道17号、県道71号が入り交じって立体交差をなす交通繁華な地の一角に、琴平神社に至る袋小路がある。
高崎観光協会が境内に設置した案内板によれば、旧中山道に近いこの地には、お稲荷さんが祀られていた。そこに、讃岐から金比羅さんの分霊を勧請したのは、高崎藩士寺田宗有(文政8年=1825没)だという。
寺田なる人物がどのような意図を持っていたかは、記述がないので不明だが、小さな洞窟があったり、天狗像が立っていたりして、少しおどろおどろしい雰囲気もある。
境内で最大のケヤキは、参道の横、境内のほぼ中心に立っている。
地上7〜8mまで主幹が立ち上がり、そこから大きな樹冠を広げている。
樹勢は良さそうだ。 |
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