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名称 高岡神社のケヤキ (たかおかじんじゃのけやき) 名称の典拠 なし 樹種 ケヤキ 樹高 34m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県鳥取市国府町高岡(注2) 〃 3次メッシュコード 5334−12−63 〃 緯度・経度 北緯35度28分32.8秒 東経134度17分41.9秒(左上図) 北緯35度28分31.7秒 東経134度17分43.2秒(左下図) 鳥取県指定天然記念物(1959年6月5日、「高岡神社社叢」の名称で境内林全体を指定) 撮影年月日 2020年10月19日 注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は岩美郡国府町 国府町高岡は袋川(ふくろがわ)右岸。支流の高岡川を挟んで家々が集まる。 高岡神社が鎮座するのは集落の北西。家々より少し高いところ。高岡川の水面とは50mほどの標高差がある。 祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)の2柱。夫婦神だ。 昭和34年(1959)、高岡神社の社叢が鳥取県の文化財(天然記念物)に指定された。たしかに素晴らしい森で、ケヤキやタブノキ、ムクノキ等の巨木が散見される。 灌木ではヤブツバキが目立つ。訪ねたのは秋で、花期ではないが、花は無くとも、きめ細かな樹皮や艶やかな緑の葉は、眺めて気持ちが良い。 なかに大きなケヤキが2本。1本は拝殿の並び、向かって左側(左上図)。もう1本は境内入口近く、右手奥の樹林内(左下図)。互いに離れて立つため、見比べることが出来ず、大きさについて甲乙付け難し。(車に戻ればメジャーも積んでいるのだが、「小異については、まあいいか」とずぼらを決め込む) ところで、参詣時、拝殿のすぐ前に1mほどのアオダイショウが長々と伸びていた。白蛇ではないが、吉兆のように思え、なるべく驚かさないように忍び足で進んだのだが、気配を察したか、さっさと逃げてしまった。 蛇には嫌われてしまったが、高岡神社の社叢には大満足だった。(これも「今日もおでかけ」ブログのおかげ) |
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