ページタイトル:高お神社のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:高お神社のタブノキ 名称 高お神社のタブノキ (たかおじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 7.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 島根県雲南市三刀屋町乙加宮(注2)
 〃 3次メッシュコード 5232−66−96
 〃 緯度・経度 北緯35度14分53秒
           東経132度49分54秒
雲南市指定天然記念物(1990年11月1日指定)
撮影年月日 2011年8月22日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、2つの郡にまたがる5町1村が合併して雲南市誕生。旧行政区は飯石郡三刀屋町





 三刀屋川左岸、国道54号の西に高お神社が鎮座する。正しくは左上のように表記するのだが、「お」の文字がJIS第1・第2水準漢字表にない。左上の赤い文字は、実は画像なので、作字することも可能だが、本文の方は平仮名でご勘弁願いたい。
 祭神は八龍大明神。京都の貴船神社から分霊を勧請したもので、水を司る神様である。現在地への遷座は延宝6年(1678)。(案内板より)
 中国地方随一と称せられたタブノキだが、樹勢はあまり良くない。主要な2本の幹を失い、樹冠がすっかり小さくなってしまった。
 盛者必衰とはいうものの、このような姿を目の当たりにすると、なにか寂しい気持ちがするものである。
 
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