ページタイトル:多加意加美神社のスギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:多加意加美神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 多加意加美神社のスギ
    (たかおがみじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 250年(注1)
所在地の地名 広島県庄原市口和町向泉(注2)
 〃 3次メッシュコード 5232−27−92
 〃 緯度・経度 北緯34度54分55秒
           東経132度54分00秒
庄原市指定天然記念物(1985年5月27日、「多加意加美神社社叢」の名称で社叢の樹木を一括指定)
撮影年月日 2015年3月14日

注1)2010年3月に庄原市教育委員会が設置した案内板による
注2)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡口和町





 松江自動車道口和インターの東方約1.8km、口北小学校の西南西250mほどの位置に多加意加美神社が鎮座する。
 上記案内板によれば、多加意加美神社は、その名が延喜式神名帳に載る式内社であったが、中世以降衰微し、社号も八国見大明神と変じていた。(それを惜しんだ?)広島藩儒頼杏坪(らいきょうへい。頼山陽の叔父にあたる人物らしい)が文化年中(1804〜18)、旧名に復したものという。
 社叢が市から天然記念物に指定されている。
 それらの頭領にあたる大杉がこれ。
 社殿に向かって右奥に境内社の天満宮があり、その横に立っている。
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