ページタイトル:高野天満宮の楠 当サイトのシンボル

画像:高野天満宮の楠(幹と並ぶ) 名称 高野天満宮の楠
    (たかのてんまんぐうのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 880年(注3)
所在地の地名 熊本県玉名郡和水町高野(注4)
 〃 3次メッシュコード 4930−35−91
 〃 緯度・経度 北緯32度59分51.2秒
           東経130度38分17.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月5日

注1)熊本県が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月1日、菊町と三加町が合併して和水町(なごみまち)誕生。旧行政区は玉名郡菊水町





 県道16号(玉名山鹿線)高野バス停から南に入ると、間もなく正面に姿が見えてくる。
 境内の端、道路のすぐ横に立っている。クスノキのところだけ石垣が欠けているが、道路と境内には2m弱の高低差があり、道路側から見たときの印象は、上記データよりも大きく感じられる。
 大枝のほか、小枝も多くあって、それらがくねくねと伸びる様子がシルエットになって見える。それがこのクスノキに野性的な趣きを添えているように思われる。
 
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