ページタイトル:高根町曽根田のエドヒガン ロゴ:人里の巨木たち

画像:高根町曽根田のエドヒガン

画像:高根町曽根田のエドヒガン(全景)
名称 高根町曽根田のエドヒガン
    (たかねまちそねだのえどひがん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 長野県大町市大町(高根町)
 〃 3次メッシュコード 5437−56−97
 〃 緯度・経度 北緯36度30分02.5秒
           東経137度50分40.0秒
大町市指定天然記念物(1998年3月25日指定)
撮影年月日 2015年4月26日

注1)1998年10月に大町市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による。上記案内板では目通り周囲465cmとしている
注3)上記案内板による





 高瀬川に架かる県道306号(有明大町線)観音橋東詰の北北東200mほどのところに立つエドヒガン巨木。大町市役所から600mほどの距離だが、静かな落ち着いた環境にある。
 桜が立つのは、高根町公民館横の広場。
 地元の伝承では、名も知らぬ遊行僧が植えたものだという。(案内板より)
 1本の支柱の助けも借りず、形の良い樹冠を戴いている。なかなか立派なサクラである。
 この日は雲一つ無い晴天の日曜日。花はちょうど満開。絶好のタイミングだった。
 にもかかわらず、私たち夫婦が滞在した20分ほどの間、訪ねてきたのは自転車の若者が一人だけ。
 あまり知る人がいないのだろうか。
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