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名称 高根神社のスギ (たかねじんじゃのすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 42m(注2) 目通り幹囲 7.6m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 静岡県藤枝市瀬戸ノ谷蔵田 〃 3次メッシュコード 5238−31−75 〃 緯度・経度 北緯34度58分42秒 東経138度11分08秒 静岡県指定天然記念物(1961年3月28日指定) 撮影年月日 2005年12月26日 注1)地図入りの立派なもの(設置者・設置年月とも不詳) 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 鼻崎の大スギの横から、狭い舗装道路を2kmほど上った突き当たりが高根白山神社である。道は自動車でも登れるが、深い側溝があり、すれ違う場所がほとんど無いので、長い坂道をバックできる自信のないドライバーは止した方がいいと思われる。神社の駐車スペースも狭い。 この道は、東海自然歩道の一部でもある。鼻崎の大スギから、片道40分ほど歩くのもいいかも知れない。 高根白山神社は、文治年中(1186〜90)に加賀国から勧請したと伝える。毎年10月29日の例大祭には、静岡県無形民俗文化財の古代神楽が奉納される。歴史のある神社なのだ。 大杉は本殿の後方、斜面上に立っている。背後はずっと高根山頂(871m)に続く。 写真でおわかりのように、幹の下部から奇妙なものが出ている。かつての大枝の痕跡だろうか。どうしたら、こんな形になるのだろうか。 |
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