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名称 高峰神社のスダジイ
(たかみねじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 京都府宮津市里波見(さとはみ)
〃 3次メッシュコード 5335−31−49
〃 緯度・経度 北緯35度37分40秒
東経135度14分42秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年5月13日
注1)環境庁「日本の巨樹・\巨木林 近畿版」による
波見川(はみがわ)左岸、養老漁港を見下ろす高台に、高峰神社が鎮座している。
境内にはスダジイ巨木が林立。写真の6.5mを筆頭に、5.1m、5.0m、4.7m、4.5mと続く。全体にスダジイが多いが、他の樹種も混じる。たとえば、この木の横にはウラジロガシが立っている。
それらのなかで、さすがに頭領は迫力が違う。多くの皺(しわ)を幹に刻む姿には、おのずと滲み出る威厳のようなものが感じられる。
失った大枝が多く、背は低くなった。枝跡らしき空洞も各所に口を開いている。ここをねぐらにする動物もいるのだろう。
失った枝も多いが、若い枝も出ている。
全体に樹勢は良さそうで、まだ大きくなりそうに思われた。 |
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