名称　高見のシイの木　（たかみのしいのき） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　スダジイ 樹高　２０ｍ（注2） 目通り幹囲　８．０ｍ（注2） 推定樹齢　８００年以上（注3） 所在地の地名　静岡県伊東市八幡野（やわたの） 　〃　３次メッシュコード　５２３９−２０−４８ 　〃　緯度・経度　北緯３４度５２分３９．４秒 　　　　　　　　　　　東経１３９度０５分５８．０秒 伊東市指定天然記念物（１９７６年５月１２日指定） 撮影年月日　２００２年１２月２６日 注1）伊東市教育委員会が設置（設置年月不詳） 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　東海版」による 注3）現地の案内板に、「源頼朝が伊東に在住していたころより現存していたと伝えられる」とあった。そこから概算しての数値 　シイの木は、国道１３５号の「八幡野」信号から八幡宮来宮神社に至る道の途中にある（近くに駐車スペースがないので要注意）。住宅地図で見たら、「高見」は地名ではなく、所有者の屋号（？）のようだ。 　高い石垣の上に立つので、道からは見上げる格好になる。幹表面の起伏に、生きてきた長い年月が偲ばれる。 　私事で恐縮だが、なんなくこの木に辿り着けたのも、伊東市役所の観光課・生涯学習課の方々のご親切のお陰である。この場を借りて厚く御礼申し上げたい。