ページタイトル:高倉山八幡宮のスギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:高倉山八幡宮のスギ(幹と並ぶ) 名称 高倉山八幡宮のスギ
    (たかくらやまはちまんぐうのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 20m/20m(注1)
目通り幹囲 6.5m/5.5m(注1)
推定樹齢 800年以上(注2)
所在地の地名 島根県江津市波積町本郷
 〃 3次メッシュコード 5232−42−36
 〃 緯度・経度 北緯35度01分53秒
           東経132度19分58秒
江津市指定天然記念物(1980年7月14日、「高倉山八幡宮の境内林」の名称で社叢全体を一括指定)
撮影年月日 2016年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)1990年3月に江津市教育委員会が設置した案内板による





 都治川(つちがわ)をはさんで、県道177号(大田井田江津線)が通る下本郷集落の対岸、山裾に高倉山八幡宮が鎮座する。
 このスギをはじめとする喬木はもちろん、林床のアリドオシやヤブコウジ等の小さな木々まで含めて、社叢全体が江津市から天然記念物に指定されている。
 そのなかで、2本の大杉が目を引く。
 左図は、参道石段の上部に立つ個体。こちらの方が大きい。
 もう1本は、拝殿に向かって左手、境内の端に立っている。いずれもよく似た枝振りの、力強い姿をしている。
 江津市内では、それぞれ第一位、第二位に相当する大杉である。(2016年3月現在、環境省巨樹データベースによる)
ボタン:島根県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る