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名称 高倉神社のいちょう
(たかくらじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町日照田町
〃 3次メッシュコード 6140−01−85
〃 緯度・経度 北緯40度44分40.7秒
東経140度11分14.4秒
鰺ヶ沢町指定天然記念物(1987年8月20日指定)(注1)
撮影年月日 2005年8月3日(左写真)
2013年8月22日
注1)天然記念物指定名称は単に「いちょう」。それでは味気ないので、所属する神社の名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)イチョウのそばに鰺ヶ沢町教育委員会が設置した案内板による(設置年月不詳)
秋田県境に発して北上する赤石川右岸、流れが左に向きを変えるあたりに高倉神社が鎮座している。東の山塊にぶつかって向きを変える際に、赤石川が山肌を削り、背後の斜面はかなりの急傾斜となっている。
大イチョウは、入口近く、石段に向かって左手に立っている。急勾配のため、高い側は土をせき止め、少し平らになっているが、低い側は土が流れ、根が現れている。
高倉神社の前身は十一面観音を本尊とする観音堂で、津軽33観音第8番札所。
多くの巡礼者の心に残った大イチョウだと思われる。 |
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