ページタイトル:高木神社の桜 当サイトのシンボルマーク

画像:高木神社の桜 名称 高木神社の桜 (たかぎじんじゃのさくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県田村郡三春町実沢(さねざわ)字宮脇
 〃 3次メッシュコード 5640−14−73
 〃 緯度・経度 北緯37度28分41.4秒
           東経140度32分47.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月4日

注1)2011年に「三春さくらの会」が設置。なお高木神社の読み方について、上記では「Find!三春」ウェブサイトの読みに従ったが、「沢石地区まちづくり協会」が作成した「沢石地区名所めぐり花めぐり」マップでは「たかじんじゃ」と読んでいる。そちらが正しいのかも知れない
注2)実測値





 沢石簡易郵便局の南方(やや東寄り)約800m。道路より20mほど高い所に高木神社が鎮座する。
 上記「沢石地区名所めぐり花めぐり」マップによれば、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)と徳一(とくいつ)による開山と伝え、かつては帝爵天王宮(帝釈天王)と称したらしい。帝釈天(たいしゃくてん)を安置する仏堂だったようだ。その後、明治の廃仏毀釈で神社に転じたと思われるが、人々の尊崇は変わらなかったようで、なかなか立派な神社である。
 左図の桜は、拝殿に向かって右側。境内には他にも桜があって、それら全体が花の塊を成している。車窓からもよく見える。(脇見運転注意)
 花色が淡く、枝垂れてもいない。
 妖艶というより清楚な感じがする桜である。
ボタン:福島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る