ページタイトル:高木神社のイチイガシ 当サイトのシンボル

画像:高木神社のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 高木神社のイチイガシ
    (たかぎじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 不明 (低い)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県朝倉市杷木赤谷(注3)
 〃 3次メッシュコード 5030−06−78
 〃 緯度・経度 北緯33度24分06.5秒
           東経130度50分57.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月30日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)高地側で地上1.3mの高さに於ける幹囲を実測
注3)2006年3月20日、1市2町が合併して朝倉市誕生。旧行政区は朝倉郡杷木町





 高木神社は赤谷集落の南東端。県道52号(八女香春線)の近くに鎮座している。
 通り過ぎる際、ちらっと巨木の影が見えた。近づいてみると5mはありそうだ。実測したら5.2mあった。(環境省巨樹データベースには登録されていない)
 イチイガシの巨木が多い九州では、あまり振り向いて貰えないサイズなのかも知れないが、そもそも照葉樹の巨木が少ない雪国の人間にとっては、このサイズでも珍しい。
 こちらから見ると健全そうに見えるのだが、反対側はそっくり欠失している。図の上部で、幹も失われている。
 残念ながら、もうこれ以上大きくなることは望めないのかも知れない。
 
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