ページタイトル:田神社の神杉 当サイトのシンボル

画像:田神社の神杉(全景)

画像:田神社の神杉
名称 田神社の神杉 (たじんじゃのかみすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福島県相馬郡飯舘村比曽
 〃 3次メッシュコード 5640−35−35
 〃 緯度・経度 北緯37度37分09.2秒
           東経140度41分44.6秒
飯舘村指定天然記念物(1972年11月27日指定)
撮影年月日 2011年3月5日

注1)1991年3月に飯舘村教育委員会が設置。なお読み方については福島県教育委員会の「うつくしま電子事典」による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 国道114号から原町に向かう県道62号を北東に進む。
 まもなく比曽坂と呼ばれる登りになり、疣石山(いぼりいしやま、792.5m)の南で峠を越え、飯舘村比曽に向かって下る。勾配が緩くなり、中比曽の集落に至ると、右手前方の水田内に大杉の姿が見えてくる。(冬に訪ねたのでよく見えたが、社叢の落葉樹が葉をつける季節になると、わかりにくいかも知れない)
 田神社の境内は道路に接しているが、道路のほか、まわりはすべて水田である。
 狭い境内に、数本の喬木が見られるが、この大杉のほかは落葉樹ばかり。この大杉は、田の神様の依代(よりしろ)として大切にされてきたのだろうと思われる。
 
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