ページタイトル:太祖神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:太祖神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 太祖神社のクスノキ (たいそじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 8.8m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 福岡県糟屋郡篠栗町若杉
 〃 3次メッシュコード 5030−34−31
 〃 緯度・経度 北緯33度36分41.2秒
           東経130度31分15.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 若杉の総合運動公園の東に太祖神社がある。
 祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)ほか6柱。ここから2.4kmほど南東、若杉山頂(標高681m)近くに鎮座する太祖神社の里宮だ。
 境内にはクスノキの巨木が多数。旧環境庁資料には、計12本のクスノキが登録されている。
 本殿の左(向かって右)に立つ個体が最も大きそうだ。
 根際の力強い姿は、しばしば多くのクスノキ巨木で目にするが、この木では、彫りの深さが特徴的。
 土壌の一部が失われて、根の一部が露出しているのかもしれない。
 
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