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名称 但沼神社のクスノキ
(ただぬまじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 13.0m(注1)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 静岡県静岡市清水区但沼
〃 3次メッシュコード 5238−54−10
〃 緯度・経度 北緯35度05分56.9秒
東経138度30分33.3秒
静岡県指定天然記念物(1960年4月15日指定)
撮影年月日 2005年12月27日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)現地の案内板による(設置者・設置年月とも不詳)
静鉄バス但沼車庫の南、集落内の小さな円墳のような丘に但沼神社が鎮座している。
自動車で行けなくもないが、集落内の道は細く、駐車場もないので、止めた方が無難だ。
石段の先の社殿をさしおいて、最頂部に大クスノキが陣取っている。何かの象徴として、あるいは記念樹として植えられたことが想像される。
根が古い石垣を包み込もうとしている。この石垣は、現在の社殿以前の、古い小祠の基盤だったのだろうか?
梢に向かうにつれて幹囲の漸減が大きいので、データほどの太さは感じないが、しかし堂々たる体躯であることは異論の余地がない。
樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうである。 |
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