ページタイトル:橘荒神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:橘荒神社のクスノキ 名称 橘荒神社のクスノキ
    (たちばなこうじんしゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県小豆郡小豆島町橘(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−52−97
 〃 緯度・経度 北緯34度29分32.6秒
           東経134度20分27.8秒
小豆島町指定天然記念物(1978年3月24日、「橘荒神社社叢」の名称で境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2013年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月21日、小豆郡内の2町が合併して小豆島町誕生。旧行政区は小豆郡内海町





 橘は千羽ヶ嶽の南麓。海岸線を扇端とする扇状地上の集落である。
 荒神社は集落の北端、標高50mほどのところ。鳥居の額には「荒神宮」とあるが、天然記念物指定名称が荒神社となっているので、私のサイトでも「荒神社」と呼ぶことにする。
 荒神社に至る道は狭く、かなり遠くに車を置いて歩いた。道中、千羽ヶ嶽南斜面の岩峰の一つ、拇指嶽(おやゆびだけ)が見える。
 境内は思ったより狭い。この季節、訪ねる人もないのか、あまり手入れされていない様子。神社境内というより自然林の一部という感じ。
 境内の最大木がこのクスノキ。これも自然林の一員といったところだ。残念ながら、周囲の灌木が邪魔をして、全体像をとらえることが出来ない。
 大きさについても、データより細いように思われた。(実測したわけでないので、私の勘違いかも知れない)
 
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