ページタイトル:春日神社のスギ サイトのシンボル

画像:春日神社のスギ

画像:春日神社社叢
名称 春日神社のスギ (かすがじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県珠洲市飯田町
 
〃 3次メッシュコード 5637−12−21
 
〃 緯度・経度 北緯37度26分15.8秒
           東経137度15分37.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年9月22日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 珠洲市役所の北200mほどの位置に、春日神社が鎮座している。
 初めは若山社と号し、天児屋根大神(あめのこやねおおかみ)を祀っていたが、九條家の荘園となってのち、弘長元年(1261)に奈良春日神社の分霊を勧請したものらしい。古い歴史のある神社のようだ。(境内の案内板による)
 境内に数本のスギ巨木が散見される。そのうち最大と思われたのが上図。
 実を言うと、訪問時には既に枯死してしまっていた。写真を御覧になっても、お分かりにならないのでないだろうか。この角度からだと、まるで生きているようだった。
 下図は社叢の一部である。これらの大スギのなかから次代を担う者が出てくると思うが、それまでには、まだ少々時間がかかりそうである。
 
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