ページタイトル(蓮生寺のスギ) サイトのシンボル

画像:蓮生寺のスギ(幹と並ぶ) 名称 蓮生寺のスギ (れんしょうじのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県須坂市本郷町
 
〃 3次メッシュコード 5438−72−87
 
〃 緯度・経度 北緯36度39分31秒
           東経138度20分20秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年11月25日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 須坂市中心部から高山村に向かう県道54号の南、少し奥まった山裾に馬陰山蓮生寺がある。真言宗豊山派に属し、本尊は大日如来。寺伝では、嘉吉元年(1441)、栃木県足利市の鶏足寺頼尊の弟子長秀が開いたと伝えている。現在地に移ったのは江戸時代初期のことらしい。
 山門を潜ったすぐ先、左手に1本の大杉が立っている。
 幹囲の漸減が大きく、見上げるとそれほど太くは見えないのだが、地上1.3mの幹囲は、確かに5mくらいありそうだ。
 ほかの境内木とは一線を画する大きさで、寺に近づくと、真っ先に目に入る大杉である。 
 
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