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名称 諏訪善光寺のシダレザクラ
(すわぜんこうじのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 7m(注1)
目通り幹囲 3.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県諏訪市湖南(こなみ)南真志野(みなみまじの)
〃 3次メッシュコード 5438−00−08
〃 緯度・経度 北緯36度00分22.0秒
東経138度05分49.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月23日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
諏訪大社上社本宮の北西2kmほどのところに、校地を接して湖南小学校、諏訪西中学校の二つの学校が並んでいる。標記の桜が立つ真言宗智山派松尾山善光寺は、学校から西に300mほどのところ。
正しい寺号は単に善光寺なのだが、長野市にある善光寺と区別するため、私のサイトでは諏訪善光寺と呼ばせていただく。
本田善光の開基と伝えられ、飯田市の元善光寺から長野市の善光寺に本尊が遷座する途中、ここに7年間留まったと伝えられているらしい。
シダレザクラが立つのは、背後に広がる墓地のほぼ最高部。サクラの位置から諏訪湖の湖面がよく見える。
サクラのすぐ後ろを中央自動車道が通っている。車窓からも姿が見えるはずなのだが、運転に集中していると、気がつかないかも知れない。(この日の帰路、反対側の車線を通過したのだが、気づかずに通り過ぎてしまった)
訪ねた時はちょうど満開。
花色の濃い、なかなか見栄えのするシダレザクラである。(高速道路の柵が視界に入って邪魔だが、これは仕方がない) |
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