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名称 諏訪大社下社秋宮のケヤキ
(すわたいしゃしもしゃあきみやのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県下諏訪郡下諏訪町
〃 3次メッシュコード 5438−00−87
〃 緯度・経度 北緯36度04分29.6秒
東経138度05分26.9秒
下諏訪町指定天然記念物(1973年6月26日指定)(注2)
撮影年月日 2011年10月21日
注1)まったくの目分量
注2)「諏訪大社下社社叢」として秋宮・春宮とともに指定
諏訪大社に限らず、神社では、お参りする前に、身を清める必要がある。そのため、参道の途中には、手を洗い、口を漱ぐための水が用意されていることが多い。いわゆる手水舎(水屋)である。
温泉が近いせいか、ここでは、龍の口から、水の代わりにお湯が出ている。心してかからないと、びっくりするほどの熱さだ。
大ケヤキはその近くに立っている。
大きく根を広げ、しっかり踏ん張る姿が力強い。幹や根の大きさの割に枝が少なく、樹冠は小さい。人の多いところなので、枝が落下せぬよう早めの処置をしているのだと思われる。幹の途中に丸く飛び出た突起が出べそのようで、愛嬌がある。
上記の目通りは、まったくの目分量。車のトランクには巻尺も入っていたのだが、多くの参詣者の視線を浴びながら計測するのはちょっと恥ずかしい。
これより細いことはないと思うのだが…。 |
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