名称　素盞之男社のイチョウ　（すさのおしゃのいちょう） 名称の典拠　なし 樹種　イチョウ 樹高　５ｍ（注1） 目通り幹囲　５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　愛知県弥富市前ヶ須町前ヶ須（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３６−５５−２８ 　〃　緯度・経度　北緯３５度０６分２２．１秒 　　　　　　　　　　　東経１３６度４３分２７．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１１年５月７日 注1）まったくの目分量 注2）２００６年４月１日、１町１村が合併して弥富市誕生。旧行政区は海部郡弥富町 　県道１０４号（新政成弥富線）を移動中に偶然見つけたイチョウ。場所は前ヶ須バス停の近く。 　なんとまあ凄まじい姿だ。県道拡幅の際にでも根を切られたのだろうか。この姿になってから、ずいぶん時間がたっているように思われる。 　幹にキャップを被せ、注連縄を巻いて、こんな姿になってもまだ伐採せず、大切にしている氏子の気持ちに応え、イチョウもまた生命の灯を消していない。季節になれば、ちゃんと芽を吹き出してくる。 　生命力とはすばらしいものだ。