ページタイトル:巣林寺のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:巣林寺のイチョウ(全景) 名称 巣林寺のイチョウ (すりんじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山形県尾花沢市丹生
 〃 3次メッシュコード 5740−73−55
 〃 緯度・経度 北緯38度37分43.2秒
           東経140度26分46.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年5月26日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 丹生川(にゅうがわ)右岸、豊立山(とよだてやま、377m)から南西に延びる尾根の先端が平野に出るところに、曹洞宗巣林寺がある。
 案内板によると、康正2年(1456)開創。開山は越後国村上耕雲寺3世瑚海中珊(こかいちゅうさん)大和尚。
 13世禅山寒嶺(1665〜1746)はなかなかの名僧だったようで、仙台で起きた大火を、ここに居ながらにして消したと伝えられているそうだ。寺蔵の寒嶺大和尚像は、消火の礼として仙台の伊達家から寄進されたものだとか。
 火灯窓を並べたスリムな二重門(仁王門)は昭和9年(1934)の建立。安置される仁王像は、広島の仏師林勝見氏作。昭和42年(1967)に檀家の倉金氏が寄進。アラスカ産バースウッドの一木造りとのこと。(門内に掲げられた「縁起」による)
 その仁王門の先、向かって左手に大イチョウが立っている。
 どのような理由からか、ごく最近、大枝を全て切る強剪定を受けたようだ。
 芽吹いた枝数の少ないことが気になる。
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