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画像:脚折のケヤキ 名称 脚折のケヤキ (すねおりのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 900年以上(注3)
所在地の地名 埼玉県鶴ヶ島市脚折町6丁目
 
〃 3次メッシュコード 5339−73−21
 
〃 緯度・経度 北緯35度56分29.4秒
           東経139度23分23.2秒
埼玉県指定天然記念物(1932年3月31日指定)
撮影年月日 2004年11月23日

注1)1996年8月1日に埼玉県教育委員会と鶴ヶ島市教育委員会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)現地の案内板による





 関越自動車道鶴ヶ島インターチェンジの南西1km、旧日光街道に面して白鬚神社がある。祭神は猿田彦命と武内大神の2柱。
 御神木のケヤキは、本殿後方、小さな樹林内に立っている。
 案内板によれば、天然記念物指定当初は、樹高36m、20m四方に大枝を広げた堂々たる大樹であったようだ。しかし、昭和47年(1972)に、直径1mほどの大枝が崩れ落ち、幹の3分の1ほどを裂いてしまったという。平成6年から7年にかけて(1994〜95)、樹木医によって治療が行われたそうで、その際に大幅な外科治療が施されたのだろうか。大枝を全て失い、主幹も途中で断ち切られている。現在はちょっと可哀想な姿である。
 
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