ページタイトル:洲本八幡神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:洲本八幡神社のクスノキ 名称 洲本八幡神社のクスノキ
    (すもとはちまんんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 伝承900年(注1)
所在地の地名 兵庫県洲本市山手2丁目
 〃 3次メッシュコード 5134−47−02
 〃 緯度・経度 北緯34度20分22.6秒
           東経134度53分58.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 洲本市の官庁街の一角に洲本八幡神社が鎮座している。
 洲本八幡神社は淳仁天皇(在位758〜64)による創祀とも伝える古社で、すぐ前に洲本城があったことから、藩主からも相当に重きを置かれていた神社であることが窺われる。
 参道を進んで行くと、小振りの随身門があり、その脇に大クスノキが立っている。
 上部を失い、すっかり背が低くなってしまった姿だ。
 この姿に勢いを感ずることは出来ないが、その代わり、老木としての風格が出てきた。
 最近の若枝が見られるところをみれば、今のところは元気も悪くないようだ。
 
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