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名称 住吉神社のハルニレ
(すみよしじんじゃのはるにれ)
名称の典拠 なし
樹種 ハルニレ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 4.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県南佐久郡川上村原
〃 3次メッシュコード 5338−74−53
〃 緯度・経度 北緯35度58分11秒
東経138度32分39秒
川上村指定天然記念物(1972年3月3日、「住吉神社の樹林叢」として境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2008年4月29日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
川上中学校の近く、県道68号沿いに住吉神社が鎮座している。
境域は県道の南に沿って長く延び、いわゆる鎮守の森を形成している。
その森全体が村の天然記念物指定を受けている。目通り3m以上の巨樹が数本見られることもあるが、それより、300種を超える多種の植物が共存していることが珍しい、というわけである。(そのためか、下草も自然のままに伸びている感じだった)
樹林中、最大の個体がこのハルニレである。
社叢の一員として、社殿から遠く離れた位置にどっしりと立っていた。 |
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