ページタイトル:助谷のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:助谷のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 助谷のムクノキ (すけだにのむくのき)
名称の典拠 「今日もおでかけ」(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県東伯郡三朝町助谷
 〃 3次メッシュコード 5333−06−27
 〃 緯度・経度 北緯35度21分25.5秒
           東経133度50分42.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月18日

注1)「ひさごん&よこりん」さんのブログ。鳥取県内の巨木を多数掲載
注2)上記「今日もおでかけ」による





 天神川沿いの道の駅「三朝・楽市楽座」から国道179号を岡山県方面へ約1km。右手に最初に現れる集落が助谷である。(国道沿いに「助谷」バス停あり)
 右折して集落内に向かうと、集落の中央付近、生活道路が交差する地点に、左図のムクノキが立っていた。
 素晴らしいムクノキだ。存在感ある堂々とした姿は、まさしく助谷のランドマークと言ってよさそうに思われる。
 幹には空洞があるようだが、表面部分はそこそこの厚みを持っているので、強度的にはまだそれほど心配は無さそうだ。
 通りかかった年配の女性に「立派なムクノキですね」と声をかけたら、「凄いでしょう」と満面の笑顔が返ってきた。ここに住む人々にとって、自慢の巨木なのである。
 こんなに目立つ場所に立つにもかかわらず、何故か環境省調査から漏れてしまった。
 「今日もおでかけ」ブログを拝見して、初めて存在を知ったムクノキである。
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