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名称 水無神社のヒノキ (すいむじんじゃのひのき) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 ヒノキ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 7.4m(注1) 推定樹齢 伝承1200年(注1) 所在地の地名 長野県木曽郡木曽町福島(伊谷)(注2) 〃 3次メッシュコード 5337−65−16 〃 緯度・経度 北緯35度50分54秒 東経137度42分32秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2002年7月28日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注2)2005年11月1日、木曽郡内4町村が合併して木曽町誕生。旧行政区は木曽福島町 JR木曽福島駅の東北東2kmにある水無神社は、毎年新調する白木の御輿を、「宗助」「幸助」のかけ声とともに町内を転がして練り歩く、勇壮な「みこしまくり」で知られる。 これは、飛騨一ノ宮の水無(みなし)神社から分社する際の故事に因む行事で、毎年7月22〜23日に例祭が行われる。(訪れたのは、その5日後。半分壊れかかった御輿が奉納されていた) 文永2年(1265)に創建されて以来、歴代領主の信仰も厚く、木曽総鎮守水無大明神と称えられてきた。 境内にはスギ、ヒノキなど、目通り3m以上の巨樹が27本も立っている。伝承の樹齢1200年は眉唾としても、すばらしい巨樹の林である。 写真のヒノキは融合木だが、目通り7.4mは境内林中随一。 |
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