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名称 杉岡神社のスギ (すぎおかじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県豊岡市日高町森山(注2)
〃 3次メッシュコード 5334−15−38
〃 緯度・経度 北緯35度26分54秒
東経134度43分35秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年4月24日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年4月1日、豊岡市に合併。旧行政区は城崎郡日高町
植村直己(うえむらなおみ)記念スポーツ公園の南方約1.3km、知見川(ちみがわ)と観音寺川(かんのんじがわ)に挟まれて、標高116mの小さな独立峰がある。杉岡神社はその西麓。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)が咲く参道を進むと、神門の先、向かって左手に大杉が立っていた。
ご覧のように、上から下まで、幹の一部に表皮が無く、下部は腐朽して空洞となっている。頂部も失われている。これらの原因が何なのか知らないが、いずれにしろ、その後かなりの時間が経ったように思われる。ただし、全体としての樹勢は悪くなさそうだ。
大杉の手前にはイチョウが立ち、遠くから見る時は、このイチョウの方がよく目立つ。 |
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