名称　椙杜神社のハリギリ 　　　　（すぎもりじんじゃのはりぎり） 名称の典拠　「ふくいの名木・名花」（注1） 樹種　ハリギリ 樹高　３４ｍ（注2） 目通り幹囲　５．５ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福井県三方上中郡若狭町杉山（注3） 　〃　３次メッシュコード　５３３５−１６−９８ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２９分４９．１秒 　　　　　　　　　　　東経１３５度５１分２０．３秒 若狭町指定天然記念物（１９７１年４月１日指定） 撮影年月日　２０１６年４月５日 注1）福井県農林水産部森づくり課の公式サイト。ただし天然記念物指定名称では神社名が無く、単に「ハリギリ」 注2）その「福井の名木・名花」による 注3）２００５年３月３１日、郡の異なる２つの町が合併して、新しい郡、新しい町（若狭町）ができた。旧行政区は遠敷郡上中町 　ＪＲ小浜線「上中」（かみなか）駅の北方。「若狭テクノバレー」を通って谷の最奥部まで進んだところに椙杜神社がある。 　左図のハリギリは、社殿に向かって左奥。動物除けの金網フェンスの向こう、裏山の斜面に立っている。 　フェンスのこちらからも姿は見えるのだが、できることなら樹下に立ちたい。あちこち探し回って、扉を見つけることが出来た。（社殿に向かって左手にあった） 　樹林内に立つだけあって、姿に野性味を感じるハリギリである。 　環境省巨樹データベースには登録されていないが、多分、福井県内では一番大きいハリギリだと思われる。