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名称 菅川神社の大杉
(すがかわじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 7.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上水内郡信濃町古海字菅川
〃 3次メッシュコード 5538−11−99
〃 緯度・経度 北緯36度50分11秒
東経138度14分44秒
信濃町指定天然記念物(2008年10月20日指定)(注2)
撮影年月日 2006年7月22日
注1)高地側の地上1.3mの高さで測った実測値
注2)訪問後、2008年に「菅川神社の大杉群」として、境内の大スギ3本が天然記念物指定を受けた
入江と岬の多さから、芙蓉の葉にも例えられる野尻湖の北東沿岸にある集落が菅川(すがかわ)である。集落内の細い道に起点を持つ斑尾林道に向かうと、間もなく左手に菅川神社が鎮座している。(訪問日現在、国土地理院の2万5千分の1地形図には記載されていない)
鳥居を潜った先に大杉が立っている。
祭礼に使う柱だろうか。束ねて杉に立てかけてある。大杉はそのあたりで、ほぼ同じ太さの2幹に分かれている。あるいは2本の合体木かもしれないが、これだけしっかりくっついていれば十分だ。
下の写真は、もう少し高い位置から、大杉と野尻湖を俯瞰したもの。もちろん神社付近からも湖面が見える。
これだけの大杉だが、平成元年(1989)の旧環境庁調査では洩れ落ちてしまった。 |
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