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名称 須賀神社のクス (すがじんじゃのくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 10.9m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 静岡県藤枝市水守
〃 3次メッシュコード 5238−22−52
〃 緯度・経度 北緯34度52分56.8秒
東経138度16分34.2秒
静岡県指定天然記念物(1958年9月2日指定)
撮影年月日 2005年12月26日
注1)地図入りの立派なもの。2001年設置(設置者不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)上記案内板による
国道1号の水守(みずもり)交差点から、北東に向かって斜めに旧道に曲がって500mほど走ったところに須賀神社が鎮座している。
すぐ近くでは葉梨川が大きく向きを変えている。このあたりで、しばしば氾濫することがあったのではなかろうか。「水守」の地名に、水源を守るという意味の他に、水防の意味を重ねて読みとってしまったが、誤りだろうか。
御神木の大クスノキは、根張りの見事な、堂々たる大クスである。
ただ、内部には既に空洞が出来ているらしく、幹の一部を人工物で覆って、雨水が浸入しないように保護している。その一部からは、通風口(?)のパイプが水平に飛び出ている。
幹のかなり上まで苔が這い上がって、古木の趣きがある。樹勢は悪くなさそうだ。 |
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