ページタイトル(蒼龍寺のカヤ) サイトのシンボル

画像:蒼龍寺のカヤ_1

画像:蒼龍寺のカヤ_2
名称 蒼龍寺のカヤ (そうりゅうじのかや)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カヤ
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 茨城県那珂市南酒出(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5440−53−79
 
〃 緯度・経度 北緯36度28分52.7秒
           東経140度29分39.6秒
那珂市指定天然記念物(1974年12月11日指定)
撮影年月日 2007年2月18日


注1)那珂市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
注4)2005年1月21日、那珂郡内の2町が合併して那珂市誕生。旧行政区は那珂郡那珂町





 JR水郡線南酒出駅の北北東600mほどのところに、大湖山高泰院蒼龍寺がある。
 平凡社「茨城県の地名」によれば、寛文3年(1663)の開基帳が残っており、古くは臨済宗だったが、大永2年(1522)に曹洞宗に転じた旨が記されているという。天正8年(1580)には、酒出城主佐竹義忠によって寺領35石が寄進された。(境内の案内板では寺領の寄進は永禄8年(1565))
 カヤの木は、本堂に向かって左手に立っている。
 根際には空洞もあるようだが、樹姿のなかなか良いカヤである。
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