ページタイトル:惣河内神社のウラジロガシ 当サイトのシンボル

画像:惣河内神社のウラジロガシ_1

画像:惣河内神社のウラジロガシ_2
名称 惣河内神社のウラジロガシ
    (そうこうちじんじゃのうらじろがし)
名称の典拠 「えひめの身近な巨樹・名木調査書」(注1)
樹種 ウラジロガシ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県東温市河之内(上音田)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5032−57−37
 〃 緯度・経度 北緯33度47分06.2秒
           東経132度57分34.7秒
愛媛県指定天然記念物(1979年3月20日指定)
撮影年月日 2013年5月18日

注1)天然記念物指定名称は単に「ウラジロガシ」
注2)これも「えひめの身近な巨樹・名木調査書」(2006年9月19日調査?)による
注3)2004年9月21日、温泉郡内の2町が合併して東温市誕生。旧行政区は温泉郡川内町





 市立東谷小学校から、国道494号を久万高原町方面に約1km。左手の山裾に惣河内神社と金毘羅寺が隣り合って並び、ともに国道に参道を開いている。
 ウラジロガシは惣河内神社の方。鳥居の手前、すぐ右手。かなりの老木らしく、背はすっかり低くなり、支柱の助けを借りて立っている。
 太い幹と、なよなよと伸びる細めの大枝の対照が面白い。強面の表情が失せ、柔和な表情に変わってきたというところか。しかし、さすがに、威厳は失っていない。
 神木とされているようだ。注連縄に付けられた紙垂も新しそうに見える。ときどき付け替えているのだろうか。
 ところで、惣河内神社は「アジサイの杜(もり)」の神社として知られる。記録的な晴天続きだったこともあって、この日はまだ早すぎたが、6月になると、色とりどりのヤマアジサイが境内を彩るそうである。
 
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