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名称 素羽鷹神社のシイ (そばたかじんじゃのしい)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スダジイ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 千葉県印旛郡栄町酒直(さかなお)
〃 3次メッシュコード 5340−52−91
〃 緯度・経度 北緯35度49分56.6秒
東経140度15分52.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月11日
注1)社号の読み方について、栄町役場が設置した観光案内図には「Suwataka Shrine」とあったが、ここでは千葉県神社庁のウェブサイトにある読みに従った(文字は異なるが、各地に「そばたかじんじゃ」が存在する)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
利根川右岸の高台、酒直小学校のすぐ北に素羽鷹神社が鎮座する。
境内にはスダジイが多い。
スダジイは、もともと自生していたものなのだろう。この素羽鷹神社のみならず、100mほど北方の荒神社境内にもスダジイ巨木があるし、神社以外にも、周辺にはスダジイが多く見られる。
環境省データでは、境内に5.8m(2幹)が1本、5.7mが2本あることになっている。
このうち、2幹のスダジイというのが、左図の個体であろう。参道の途中、社殿に向かって右手に立っている。
境内の端、道路側に傾いて立つのが、5.7mとされた個体と思われる。(「少し大きめの画像」に写真あり)
個人的には、素羽鷹神社のシイたちのなかで、その1本が最も印象に残った。 |
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