ページタイトル:三嶽神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:三嶽神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:三嶽神社境内
名称 三嶽神社のケヤキ (みたけじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県三戸郡新郷村戸来(へらい)字三嶽下
 〃 3次メッシュコード 6041−51−43
 〃 緯度・経度 北緯40度27分40.3秒
           東経141度09分41.8秒
新郷村指定天然記念物(1962年6月16日指定)
撮影年月日 2009年8月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 国道454号沿い、新郷中学校の南西500mのところに三嶽神社が鎮座する。
 祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)。いわゆる「お稲荷さん」だ。貞観5年(863)創建と伝えられている。
 広い境内には樹木が多数生い繁る。スギが主体だが、純林というわけではない。ところどころに巨木も混じる。
 国道から登ってゆくと、まず最初の平面の先に門があり、社殿はもう一段上の平面に建っている。雄大な演出である。
 御神木のケヤキは、神社の中心線からは少し外れて、自動車参道の途中。車で訪れると、いきなりケヤキの横に出る。
 境内の他の木々とは、サイズがひと回りも、ふた回りも違う。このケヤキだけ、樹齢も古いのだろう。
 静かで、伸びやかな環境に立つ大ケヤキである。
 
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