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名称 守護神社の大スギ (しゅごじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 「新城設楽の大きな木と特色のある森」(注1)
樹種 スギ
樹高 48m(注2)
目通り幹囲 8.3m(注2)
推定樹齢 600年以上(注2)
所在地の地名 愛知県北設楽郡設楽町小松字カシマ
〃 3次メッシュコード 5237−54−18
〃 緯度・経度 北緯35度05分57.3秒
東経137度35分52.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年12月24日
注1)愛知県公式ホームペ−ジ中の一サイト
注2)「新城設楽の大きな木と特色のある森」より |
鹿島山(912m)の南側中腹を通って、長江集落と和市集落を結ぶ道がある。鹿島山頂から真西に引いた線が、その道と交叉する辺りに、守護神社に至る東海自然歩道の入口がある。(名前は自然歩道だが、自動車も通行可。ただし全線未舗装) |
守護神社は、鹿島山頂のほぼ真南。中腹の樹林内に鎮座している。(途中の石段に惑わされず、最後まで車を走らせると、神社の駐車場に至る)
左下図は、駐車場から見た大杉。整った樹形をしている。
大杉の立つ場所は本殿後方。すぐ隣には右図の合体木が並ぶ。
案内板によれば、永禄6年(1562)頃、長篠城主の叔父にあたる菅沼満直が、南の岩古谷山に城を築いた。その守護神として、ここに神社を築いたのだという。 |
双幹のスギ(目通り10.3m)(注2) |
単幹の大杉としては、北設楽郡内で一番の大杉だそうである。 |
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