ページタイトル:昭和町のムクノキ サイトのシンボルマーク

画像:昭和町のムクノキ



画像:昭和町のムクノキ(全景)
名称 昭和町のムクノキ (しょうわちょうのむくのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 650年(注3)
所在地の地名 滋賀県東近江市昭和町(注4)
 〃 3次メッシュコード 5236−51−25
 〃 緯度・経度 北緯35度06分23.9秒
           東経136度11分20.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月9日

注1)滋賀県は、文化財としての天然記念物のほかに、自然環境保全条例によって「自然記念物」を定めている。このムクノキが平成3年3月1日、自然記念物に指定されたことを示す案内板を滋賀県が設置した(設置年月不詳)。それには「八日市市昭和町のムクノキ」とあったが、市町村合併で八日市市の名称がなくなったことでもあり、私のサイトでは少し短くさせてもらった
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)上記案内板による
注4)2005年2月11日、近隣の1市4町が合併して東近江市誕生。旧行政区は八日市市





 国道421号の清水3丁目信号から、県道13号(彦根八日市甲西線)に曲がり、150mほど南に進むと、県道脇に、このムクノキが立っている。ムクノキのすぐ前の空き地は、県道の向かい側にある奥村鉄工所の所有地で、駐車場として利用されている。
 この駐車場には、柵も何も設置されておらず、ムクノキを見学するだけなら、自由に入ることが出来そうだ。土地所有者のご好意と、有り難く近づかせていただいた。
 ご覧のように、素晴らしい樹勢のムクノキである。背も高く、当地のランドマークとなっている。
 ムクノキ自身には鉄柵があって、幹に触れることはできないが、まだ人通りの少ない休日の早朝。その雄姿を十分に堪能させてもらった。
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