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名称 八幡神社の大クス
(はちまんじんじゃのおおくす)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 7.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県静岡市清水区承元寺町下山(注2)
〃 3次メッシュコード 5238−44−92
〃 緯度・経度 北緯35度04分54.0秒
東経138度31分23.5秒
清水市指定天然記念物(1977年2月15日指定)
撮影年月日 2005年12月27日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2003年4月1日、清水市と静岡市が合併して、新「静岡市」誕生。旧行政区は清水市
駿河湾に注ぐ興津川を、河口から3kmほど遡ったところに八幡橋が架かっている。清水と甲府を結ぶ国道52号から、その八幡橋を渡ったところが承元寺町。八幡神社は、橋を渡り終わって、北東に250mほどの山裾に鎮座している。
クスノキは社殿後方の斜面に立っている。神社からは少し見上げるような感じだ。
根元の土壌が崩れてはいけないと、2002年8月に土止めのコンクリート防護壁を築いた。これで、倒壊の危険はかなり遠のいたことだろう。
樹勢も良さそうだ。立っている場所が小高いこともあって、橋を渡ると、クスノキの樹冠が見えてくる。
この土地の人々が親しんできたクスノキなのだろうと思われる。 |
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