ページタイトル(清池八幡神社のケヤキ) サイトのシンボル

画像:清池八幡神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 清池八幡神社のケヤキ
    (しょうげはちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 32m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県天童市清池(しょうげ)
 
〃 3次メッシュコード 5740−32−88
 
〃 緯度・経度 北緯38度19分38.7秒
           東経140度21分03.4秒
天童市指定天然記念物(「八幡神社社叢」として1998年3月26日に指定)
撮影年月日 2006年9月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 八幡神社は寛治6年(1062)、源義家の家臣鎌倉権五郎景政が創建。本殿の背後には、目を射られた景政が矢を抜き取り、目を洗ったと伝える御手洗池がある。この伝承が清池の地名の由来である(以上、2000年3月1日に天童市教育委員会が設置した案内板より)。
 社叢中、3本のケヤキが特に目につく。写真は、そのうちの1本。鳥居を潜った先の右手奥に立っている。
 平成元年(1989)の旧環境庁調査で、5.30m、5.15m、5.05mとされたケヤキは、案内板では5.64m、5.53m、5.42mとなっている。いずれの調査結果も正確だとすれば、現在も5ミリほどの間隔で、順調に年輪を加え続けていることになる。
 あいにくメジャーを持ち合わせていなかったため、写真の個体が、どのデータに該当するかは不明。(一応、目分量で、最も太いように思ったのだが)
 
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