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名称 庄原西本町のケヤキ
(しょうばらにしほんまちのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 広島県庄原市西本町2丁目
〃 3次メッシュコード 5233−20−21
〃 緯度・経度 北緯34度51分31.7秒
東経133度00分45.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月25日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
庄原市街を東西に貫く県道422号(中領家庄原線)の南に、市街地には珍しい大ケヤキが1本、ぽつんと立っている。
個人の所有物であり、金網のフェンスがあって、幹に触れることは出来ないが、金網は塀と違って、多少の開放感を伴う。近づくと、大ケヤキの息づかいが感じられるような思いがした。
上部を除いて大枝はみな伐られており、幹の太さから予想される大きさに比べ、小さめの丸い樹冠を戴いている。隣が駐車場になっていることから、恐らく、枝の落下を未然に防ぐ意味があって切ったのだろう。
ところで、観光情報サイトによると、近年、庄原市では12月から翌年の1月にかけて、「光のまち庄原」のテーマでイベントが行われているらしい。
2009年から2010年にかけては、すっかり葉を落として裸になったこのケヤキを、3万5千個もの小電球で飾ったという。
さぞ、見事なことだっただろう。
その後も、毎年、ケヤキはイルミネーションで飾られているのだろうか?
拝見してみたいものだが、私が住む新潟県からは、少々遠すぎるのが残念である。 |
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