名称　静志神社のスダジイ　（しずしじんじゃのすだじい） 名称の典拠　なし 樹種　スダジイ 樹高　１５ｍ（注1） 目通り幹囲　６．７ｍ（注1）　実際はもっと細い 推定樹齢　１００〜１９９年（注1） 所在地の地名　福井県大飯郡おおい町父子（ちちし）（注2） 　〃　３次メッシュコード　５３３５−１４−３７ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２６分４８．２秒 　　　　　　　　　　　東経１３５度３５分４８．４秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年５月１９日 注1）環境庁「日本の巨樹･巨木林 甲信越･北陸版」による 注2）２００６年３月３日、郡をまたいで１町１村が合併して「おおい町」誕生。旧行政区は大飯郡大飯町 　青戸大橋の近くから京都府綾部市に至る県道が１号線である（京都府に入ると府道１号線となる）。福井県側では、県境まで佐分利川（さぶりがわ）の谷を遡る。 　県道１号を佐分利川沿いに西に進むと、その途中、さぶり川公園近くで、北進してきた支流の父子川が合流する。その近くから、今度は父子川の谷を南に向かう。 　静志神社は、父子集落の最南端。家々からは少し離れている。静かな環境にある神社である。 　鳥居を潜った先、参道の左手に、標記のスダジイが立っている。 　環境省データよりもかなり幹囲は小さそうだが、雰囲気はいい。 　そろそろ古木の風格が出かかってきたというところ。