名称　清水寺のクスノキ 　　　　（きよみずでらのくすのき） 名称の典拠　なし 樹種　クスノキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．１ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　静岡県静岡市葵区音羽町 　〃　３次メッシュコード　５２３８−３３−７１ 　〃　緯度・経度　北緯３４度５８分４６秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度２３分４９秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００６年１２月２６日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　東海版」による 　静岡鉄道音羽町駅の北側に、高野山真言宗の寺院、音羽山清水寺（きよみずでら）がある。 　小雨降るなか、９時少し前に訪れた。 　寺前の道路は、仕事に向かう人たちの自動車で身動きがとれないくらい。境内に一歩入ると、そこは別天地であった。自然のままの起伏と豊富な緑は、里山に迷い込んだかのよう。 　旧環境庁データでは、境内に目通り７．７ｍの株立ちのクスノキがあることになっている。あちこち探してみたのだが、結局わからなかった。あるいは歓喜天堂の裏手に立つのがそれかとも思ったが、傷みが激しく、既に樹形は崩壊している。 　代わりに見つけたのがこれ。墓地近くの樹林内に立っていた。（一般参詣者は墓地に近づけないので、木々の隙間から撮影）