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名称 若宮八幡宮のタブノキ
(わかみやはちまんぐうのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山口県美祢市大嶺町西分(四郎ヶ原)
〃 3次メッシュコード 5131−11−73
〃 緯度・経度 北緯34度08分57.9秒
東経131度10分05.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月30日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
厚狭川(あさがわ)右岸、JR四郎ヶ原(しろうがはら)駅の北北東1.5kmほどの山裾に城原(じょうげん)小学校があり、その南に隣接して若宮八幡宮が鎮座する。
タブノキは境内の端。
かなり傷んだ姿で、古い幹や大枝はもちろん、若い枝についても、境域の外に向かうものは、みな途中で切断されている。
大きく2幹に分かれたうちの1本が枯れて、かなり腐朽が進んでいるようだ。しばらくすると、タブノキは大きく姿を変えてしまうかも知れない。
このタブノキ以外に、社殿に向かって左側には、イロハモミジの巨木もある。幹囲は目分量で3mを超えていそうだ。なかなか立派なモミジである(蔓が巻き付き、姿がみすぼらしいのが残念)。
向かって右にはイチョウ。これは幹囲3m弱か。
近くにお住まいの方のお話では、晩秋になると、社殿の左右を赤と黄色に染め分けて、見事だそうである。 |
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