ページタイトル(白鳥神社のケヤキ) サイトのシンボル

画像:白鳥神社のケヤキ 名称 白鳥神社のケヤキ
    (しろとりじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 伝承1300年(注1)
所在地の地名 岐阜県郡上市白鳥町白鳥
 
〃 3次メッシュコード 5336−66−68
 
〃 緯度・経度 北緯35度53分19秒
           東経136度51分27秒
岐阜県指定天然記念物(1956年2月24日指定)(注2)
撮影年月日 2005年10月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)「白鳥神社の森」として、境内林を一括指定





 長良川鉄道美濃白鳥駅の北西、市街地の狭い路地の先に白鳥神社が鎮座している。伊弉冉尊(いざなぎのみこと)を祭神とする白山系統の神社だ。
 社叢を構成する2百数十本の樹木が、県から天然記念物指定を受けている。覆屋を架けられた本殿の右横(向かって左)のケヤキが、その頭領格。
 秋の冷たい雨のなか、人気のない境内に、ひっそりと佇んでいた。
 写真ではわかりにくいが、水平に伸びた根の多くが、途中で進む向きを変えている。太い触手が地中を探っているようにも思われて、ちょっと面白い感じだった。
 
ボタン:岐阜県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る