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名称 白谷神社のトチノキ (しらたにじんじゃのとちのき) 名称の典拠 「地域発 ふるさとの自然と文化」(注1) 樹種 トチノキ 樹高 27m(注2) 目通り幹囲 5.0m(注2) 推定樹齢 500年(注3) 所在地の地名 熊本県上益城郡山都町菅(注4) 〃 3次メッシュコード 4831−70−73 〃 緯度・経度 北緯32度39分03.4秒 東経131度02分27.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2011年8月3日 注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による 注3)上記「地域発 ふるさとの自然と文化」による 注4)2005年2月11日、2つの郡をまたいで2町1村が合併。山都町となる。旧行政区は上益城郡矢部町 県道153号(清和砥用線)は、緑川に並行して走る山中の道である。その県道が緑川支流の白谷川を横切るところに、白谷神社がある。 正式な名は菅村阿蘇神社というようだが、字白谷に鎮座するため、白谷神社の名で呼ばれることの方が多いようだ。(鳥居の額も「白谷宮」) 神社は道路を見下ろす位置。道路から見上げても、トチノキ巨木らしきものは見えない。 あちこち見回すと、トチノキは道を挟んで反対側の低地に立っていた。目の前にその葉を見ているのに、気がつかなかった。灯台もと暗しとはこのことだ。 ぐるっと回って斜面を下りると、傍に立つことが出来る。 このトチノキは、平成6年(1994)8月26日、「ふるさと熊本の樹木」に選定されている。 |
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