|
名称 白沢のオオグリ (しらさわのおおぐり) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 クリ 樹高 11m(注2) 目通り幹囲 6.1m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 長野県伊那市西春近白沢 〃 3次メッシュコード 5337−57−74 〃 緯度・経度 北緯35度48分42.0秒 東経137度55分52.6秒 長野県指定天然記念物(1962年7月12日指定) 撮影年月日 2004年1月31日 |
注1)長野県教育委員会が設置(設置年月不詳)。ただし八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」(長野県教育委員会監修)では「白沢のクリ」としている 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 個人の所有物で、私有地に立っているのだが、所有者の城倉さんのご好意で見学者に開放されているようだ。 数本の大枝が融合したようにも見える太い幹は、目通りが6.1mもある。複雑にうねる姿は、生きてきた長い年月を想像させる。 案内板によれば、この木は白沢山崩れの扇状地上に植えられたものだという。彼岸栗という品種で、山に自生するクリより大きく艶のある実がなるらしい。9月には収穫できる早生種だということである。 |
|||||||